こんにちは、しょる(@SHOLLWORKS)です。
本日はプロが選ぶ、〜5,000円くらいで買える&20代向けの【コスパ最強】ネクタイブランドについて。
20代のカップルや夫婦だと、お互い経済的に余裕がある方が珍しいですよね。その中でも、
なるべく心のこもったプレゼントをあげたい・・・!
喜んでもらいたい!
といった気持ちもよく分かります。
そこで今回は、新社会人や20代が身に付けておかしくない、〜5,000円程度で買えるネクタイをご紹介。
基本的には20代向けですが、一部は30代以上の方でも身に付けていただけるブランドです。
併せて後半では、ネクタイの色柄の選び方も解説しています。ぜひ、最後までご覧ください。
ちなみに、いわゆるブランド物のネクタイを探されている方はこちらの記事をお読みください。
このままでOKの方は早速いきましょう!
【コスパ最強】20代のネクタイブランド|~5,000円くらいで買える、安いものを紹介
それでは早速、20代にピッタリな、〜5,000円程度で購入可能なネクタイブランドについてご紹介します。
基本的にはスーツ量販店のネクタイが中心になります。
ただし、後半ではドメスティックブランドや、一部例外的なブランドもご紹介しています。
ユニクロ(UNIQLO)
参考価格:1,990円
ユニクロ(UNIQLO)は何と言っても、1,990円(税込)という価格でシルク100%という圧倒的なコスパの高さが特徴。
大剣幅8cmで、ユニクロ公式によるとユニクロのテーラードジャケットの幅にピッタリの長さに設計されているとのこと。
ユニクロのスーツと合わせるなら、ユニクロのネクタイはありかもしれません。
ただし、柄のバリエーションが少なく、結構被りやすいと思います。
そのため、後述のブランドを参考にしてみる価値はあります。
ザ・スーツカンパニー(THE SUIT COMPANY)
Amazonより引用
参考価格:4,290円
ザ・スーツカンパニー(THE SUIT COMPANY)は「スーカン」として、都市部で展開している「洋服の青山」のブランド。
スーツ量販店らしからぬ都会的なイメージを、そつないモノづくりで提供してくれることが特徴です。
4,000円台と今回ご紹介するブランドの中では高めの部類ですが、その分シルク100%による上質感が◎。
上質なシルクを用いていることから、20代のネクタイとして最適です。
ネクタイは価格や素材で見た目がかなり異なるため、個人的にはシルク素材のものが良いと思います。
総合的に極めてオススメです。
サロン ド グローバルワーク(Salon de GW )
Image Photo by .St
参考価格:2,490円
「サロンドグローバルワーク(Salon de GW)」は、グローバルワークが2021年に立ち上げたドレスライン。
主にスーツやシャツといったビジネス用の服を、グローバルワーク価格で提供しています。
「サロンドグローバルワーク」の商品は、「リングヂャケット(RING JACKET)」という日本屈指のテーラリングファクトリーの監修を経て企画・製造されていることが特徴。
ネクタイに関しても、リングヂャケットのエッセンスを取り込んだセットアップやシャツの世界観を崩さない色・柄にて展開されています。
下記記事でも紹介していますが、ネクタイだけでなくセットアップアやシャツごとまるっとオススメです。
オリヒカ(ORIHICA)
Amazonより引用
参考価格:3,190円
オリヒカ(ORIHICA)は、AOKIホールディングスが展開する20代向けのブランド。
ネクタイは、なんと2,000円を切るプライスで購入可能。高くて5,000円前後のものもあります。
総じて低価格で購入しやすく、オンライン販売も充実している今どきのブランドです。
「洗えるシリーズ」が有名で、ネクタイも洗濯機で洗うことが可能です(ただし、畳んで洗濯ネットに入れましょう)。
清潔感が気になる方にとっては良いネクタイだと思います。
また、Amazonではお得な3点セットも販売しています。「とりあえず数を揃えたい!」という方にもピッタリです。
\ ORIHIKAのネクタイはこちら/
タカキュー(TAKA-Q)
Amazonより引用
参考価格:3,850円
タカキュー(TAKA-Q)は、1947年に高久(たかく)泰憲が立ち上げた紳士衣類店。
名前から「タカキュー」と名付けられたブランドで、高久はなんと元文部省の官僚という異色の経歴でした。
ネクタイは、リサイクルペットボトルを使用したものがオススメです。
20代~40代までの廉価なネクタイブランドとしてもピッタリで、柄もソリッド(無地)からドット、小紋柄など、一通り充実しています。
新宿で発祥したブランドですが、現在はイオンと資本提携をしていることから郊外を中心に構えます。
Amazonや楽天市場でもほとんどの商品が購入可能など、オンライン販売が中心です。
ミラノアルファー
Amazonより引用
参考価格:2,200円
ミラノアルファーは、ネクタイに限らずベルトやシャツなどを手掛ける洋品小物雑貨専門ショップ。
日本のブランドで、ネクタイの種類が豊富。しかも2,000円という価格でシルク100%です。
その上、4,000円台のラインには日本製の「西陣織」を用いたシルクタイも展開しています。
柄も悪くないので、リーズナブルな価格で周りと異なるお洒落なバリエーションを増やすことができますよ。
ヒロココシノオム(HIROKO KOSHINO HOMME)
Amazonより引用
参考価格:4,800円
続いては、ヒロココシノオム(HIROKO KOSHINO HOMME)。
創業者の小篠弘子は、NHKの連続朝ドラ「カーネーション」で題材となった「小篠三姉妹」の長女です。
ヒロココシノは長いキャリアにおいて、「パリコレクション」や「東京コレクション」など、世界の主要都市にて数々コレクションを展開してきました。
また、オートクチュール(注文服)に力を入れる、偉大なデザイナーであることは間違いありません。
ネクタイは、シルク製のものが5,000円前後で購入可能。
もちろん20代から締められるネクタイで、Amazonや楽天市場などでセールになっていることも多いブランドです。
ミチコロンドン(MICHIKO LONDON KOSHINO)
Amazonより引用
参考価格:4,700円
ミチコロンドン(MICHIKO LONDON)は、小篠美智子が1973年に興したファッションブランド。
「小篠三姉妹」の末子で、その名の通りロンドンを拠点としていたブランド&デザイナー。
ミチコロンドンは、1980年代の英国におけるストリートカルチャーにも大きな影響を与えました。
英国ファッション協会で日本人初の会員となり、コシノミチコの作品は英国王立ヴィクトリア&アルバート博物館に納められています。
こちらもシルク100%で織られたネクタイです。5,000円前後で購入可能、もちろん20代のネクタイとしてもピッタリです。
マンアバウトタウン(MAN ABOUT TOWN)
Amazonより引用
参考価格:5,980円
マンアバウトタウン(MAN ABOUT TOWN)は、東京発の日本製ネクタイブランド。
京都の丹後、西陣で宇治の熟練の職人によって作られる日本製ネクタイを、リーズナブルな価格で提供しています。
価格も6,000円目前ですが、ネクタイのクオリティも高く、他とは一線を画す出来栄え。
柄も素敵ですね。Amazonで充実した品ぞろえが用意されています。
私が20代で今回紹介したネクタイを締めるとするならば、このブランドにします。
ネクタイの疑問に答える|20代のネクタイは、どんな柄が良い?
おまけとして、20代や初心者さんのネクタイの色柄選びについて。
ネクタイの色や柄は沢山あるので、どんなネクタイを選べば良いか簡単に解説してみました。
~5,000円前後で選ぶべきネクタイの柄は?➡ドット&小紋柄
20代や初心者に、まずオススメしたいネクタイの柄はドットや小紋柄など。もちろん、無地も◎です。
特に最初は、無地のスーツに白シャツの方が多いと思います。
目立ちすぎず、調和しやすいドットや小紋柄のネクタイは、まずゲットしてほしい柄です。
これらの柄は、1,000~2,000円のネクタイでも比較的「粗が目立ちにくい」ため、無地以外のファーストチョイスとしてオススメですよ。
ストライプを選ぶなら、シャドーストライプがオススメ
Amazonより引用
ストライプのネクタイの場合、シャドーストライプのものがオススメです。
紹介してきた西陣の日本製ならばこの限りではないのですが、量販店系のネクタイを選ぶ場合、特にこの点に注意してください。
使われている色の差が小さかったり、織り方による光の当たり方の差を利用したストライプタイを、シャドー(影)ストライプといいます。
発色の差を印象付けないため、~5,000円前後のネクタイでも「安っぽい!」という印象を与えにくいです。
遠目で見た際、無地のネクタイに見えたり、うっすらと「ストライプかな?」と思わせられることも可能。
まずは、これらのことを踏まえた上で、ピッタリな20代向けのネクタイを探してみてくださいね!
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